事実は小説よりも奇なり。

Truth is stranger than fiction.(事実は小説よりも奇なり)
– ジョージ・ゴードン・バイロン(イギリス・詩人)

 

世の中の実際の出来事は、虚構である小説よりもかえって不思議である。

という意味。

 

どうも。おはようございます。
パケマツ広報部のオオタマサノリです。
今日もありがとうございます。

 

ここ数年読んだ本の中で一番面白かった。
(っていうほどここ数年で本を読んだ数は少ないですが・・・)

そんな本を紹介します。

 

 

まず。本がとにかく分厚い。ソフトカバーなのに。

読み終えるまでに時間がかかる面倒な本だなー。と、思ったのもそのはず。
494ページにもわたる超大作なのだ。

しかしながら、一度読み始めるとページをめくる手が止まらない。

たしかに物理的なページ数があるので、読み終えるのには時間がかかるが、
描かれている物語にどっぶりと入り込むことが出来るので、一気に読み切れた。

 

 

僕は、絶対に倒産すると言われたオンデーズの社長になった。

「絶対に倒産する」といわれたメガネチェーン「オンデーズ」が舞台。

株式会社オンデーズ(英文表記:OWNDAYS CO.,LTD.)とは
東京都品川区に本社を置くメガネ、サングラスなどの販売を行う全国チェーン店の会社である。
日本、シンガポール・台湾・タイ・フィリピン・マレーシア・カンボジア・オーストラリア・ベトナム・オランダで店舗展開しており、2017年10月末現在、10ヶ国200店舗以上を展開している。
【従業員数1,900名 / 150億円(2016年)】

出典 オンデーズ – wikipedia

 

本の帯にはこのように書かれている。

 

 

創業者の放漫経営による、14億円の債務超過。
それでいて毎月2,000万円の赤字が垂れ流れている。
倒産寸前のメガネチェーンを個人で企業再生させた本当の話。

まさに「事実は小説よりも奇なり」である。

ダントツで面白い所以である。

 

 

印象に残ったポイント

誰のために会社は存在しているのか

物語の中で、震災を通じて自分たちのビジョンとミッションを再確認するシーンがある。

会社は一体誰のために、何のために存在しているのか。

大きな会社であれ、小さな会社であれ、
経営者という立場であれ、いち社員という立場であれ、
会社という組織の中で企業活動を営む一員である以上は必要なこと。

改めてビジョンミッションを明確にしていくことが重要であると、
この物語を読み進めていく中で感じた瞬間だった。

この前勉強した西村さんのクレドがもう一度生きそうやな!

 

そしてもうひとつ。

 

企業は「人」である

同じ目的に向かっているようでも、人によっては見る角度が変わり、角度が変わると見える景色は、まるで違うものになる。そして、そのズレは時に予想もしない程、醜い軋轢を生み落とす。

どこへ向かっているのかという目的を明確にすること。

 

企業を健全に成長させていく為に一番大事なことは、事業計画でも資金繰りでもなくて、まずは関わる人たちの目指すべき方向をちゃんと一つにすること。

そして皆でその方向性を揃えること。

 

そして

優秀な人を惹きつけることができなければ、企業は絶対に経営者の能力以上には成長をしない。

 

企業は「人」そのものである。

売上、資金、技術、サービス、そしてマネジメント。

結局突き詰めていけば「人」にたどり着く。

 

 

書評まとめ

どう表現することが適切なのか分からいが、とにかくぶっ飛んでいる。
ここまで破天荒すぎると、呆れてモノも言えなくなるほど。

そしてもうひとつ。

田中社長の右腕となった最高財務責任者(CFO)の奥野良孝氏が、
この物語の中ではいい味を出している。

そんな奥野氏がこの物語の裏側をブログで書いているので、
こちらも是非チェックしてみてほしい。

オンデーズ再生物語『破天荒フェニックス』CFOの裏話まとめ(1)

オンデーズ再生物語『破天荒フェニックス』CFOの裏話まとめ(2)

 

もれなくオンデーズを好きになり、もれなくメガネを買いたくなる。

 

 

最後に・・・

てか、気付いてた?


▲2018年9月22日

 


▲2018年10月4日

 

何気にメガネを買い替えたんだけどな。
(オンデーズじゃないけど)

 

買い替えたのに誰も気づいてくれないやwwwww