【検証】1億人から君を見つけたよ。

頭の中で音楽が無限ループする。

車の運転中も、仕事中も。
ごはんを食べているときも、お風呂に入っているときも。
そして寝る前だって。

「イヤーワーム」と呼ばれるこの現象。

同じ音楽、同じメロディが脳内で延々とループする。

 

どうも。おはようございます。
パケマツ広報部のオオタマサノリです。
今日もありがとうございます。

 

数日前からこの曲が止まりません。

ご存知、レミオロメンの『粉雪』である。

 

粉雪舞う季節は いつもすれ違い
人混みに紛れても 同じ空見てるのに
風に吹かれて 似たように凍えるのに

僕は君の全てなど知ってはいないだろう
それでも一億人から君を見つけたよ
根拠はないけど本気で思ってるんだ

 

冒頭の歌いだしの部分である。

いい歌だ。

 

でも気になる。私はこの曲を聴くといつも疑問に感じる。

みんなは疑問に感じないかい?

 

「一億人から君を見つけたよ」の部分である。

 

一億人?

一体何の数字なんだろう?

 

そもそも総務省統計局が発表した平成29年10月1日現在の確定値では
我が国・日本の総人口は1億2,670万人である。

そうでなくとも、この曲が発表されたのは2005年。
今から13年前、平成17年度の国勢調査によると、日本の総人口は1億2,776万人。

一体どういう基準で2,776万人もの人を恋愛対象から外したのであろうか。

 

あまりにも思い切った数字である。

 

それでは、日本の人口が1億人を突破した時代に作られた曲なのか。

 

否、それは無いに等しい。

なぜなら日本の人口が1億人を突破したのは1970年代前半。

この曲の作詞作曲である、レミオロメンの藤巻亮太は
Wikipedeiaにも記載の通り、1980年1月12日生まれである。

 

1970年代前半に、1億人を突破したことを記念したような曲を作れるわけがない。

 

となると、不確実性の高い数字であり、
単なる曲の韻を重視した結果生み出された数字だといえる。

 

 

じゃあ、実際のところ正確な数字を出してみると?

日本の人口推移は年々変化を遂げており、いまや減少傾向にあるとも叫ばれている。
ここでは昨年平成29年10月1日現在の総務省統計局の数値(以下:確定値)に基づいて
細かく計算してみよう。

曲の冒頭にもある通り、「僕は」とあるように、
この曲の主人公は男性である。

この男性が同性愛者でないと仮定した際、恋愛対象は女性のみになる。

確定値では女性の総人口は6,505万人となる。

 

ただ、もちろんのことながら、この6,505万人という数字には
産まれたばかりの赤ちゃんや、おばあちゃんなども含まれる。

それが恋愛対象となるような「運命の人」である可能性は否定できないが、
極めて低いとされるであろう。

つまり、赤ちゃんやおばあちゃんなどは恋愛対象ではないということだ。

 

ここで全人口の分布を3つに分けてみる。

まず一つは15歳未満の「幼少人口」。
そして15歳以上65歳未満の「生産年齢人口」。
そして65歳以上の「老年人口」である。

我が国の少子高齢化は極めて進んでおり、
女性の総人口に占める「幼少人口」の割合は11.7%。
さらに「老年人口」の割合は30.6%を占める。

 

話は少し反れたが、この曲でいうところの恋愛対象となる「運命の人」を
15歳以上65歳未満の「生産年齢人口」とした場合、
女性の総人口に占める57.7%という割合になる。

つまりは6割近くの女性が恋愛対象となりうる可能性を秘めているのだが、
実際に正確な数字を導き出すと、3,755万人という数字が導き出される。
(下記、確定値の黄色で示した部分)

なお、女性の好みや、求める条件などを当てはめていくと、
さらにこの数字を減らしていくことは可能であるが、
あくまでも可能性として全て人に当てはめることができるように、
これ以上減らすことは得策とはいえない。

 

つまり、まとめるとこの曲では

 

♪それでも3,755万人
(恋愛対象となる「運命の人」が15歳以上65歳未満の「生産年齢人口」である場合)
から君を見つけたよ~♪

 

ということになるわけなんですね。

 

 

くだらない検証ですがスッキリしましたwww